2018年10月19日(金)から21日(日)の3日間、
盛岡町家三㐂亭で「いわてコレクション2018」が主催する展示会が開催されました。
県内の服飾業関係者からなる「いわてコレクション」に所属する、
12名のクチュリエールとテーラーの皆さんが手掛けた、
岩手の地場素材を使用した作品の数々が盛岡町家に展示されました。
紫紺染め、八幡地熱染め、宮古ウニ染め等の素材で作られた洋服、
ホームスパン、雫石亀甲織り、藍染などの生地で仕立てられたジャケット、
繭細工のフラワーアレンジメントなど、
岩手の自然から生まれる、鮮やかで重厚感のある布等の素材と、
この地での仕事に誇りを持つ職人の皆さんの繊細で確かな針仕事が生み出す“技”を
近くで体感できる素晴らしい時間でした。
イベントの様子は「岩手日報」2018年10月21日(日)に掲載されました。
盛岡町家をご活用いただいた「いわてコレクション」の皆さま、
イベントにご来場いただいた皆さまありがとうございました。