盛岡市の景観重要建造物であり南部藩の米蔵であった「御蔵・下町史料館」で開催中の展示企画のご紹介です。
「御蔵-下町史料館」では、4月-5月の春の季節に合わせて、ひな人形を中心に、端午節句人形、市松人形、花巻人形、花嫁衣裳、昭和の玩具などを一堂に展示しています。
『御蔵のおひな様―ひなの館』
展示期間:2023年4月―5月の毎週土・日曜日
開館時間:10時~16時(通常開館日時以外の見学については要お問合せ)
見学無料
展示企画紹介ページ(盛岡市ホームページ)→ ★
通常は、江戸時代からの町家暮らし・庶民の暮らし生活用具、「新山舟橋(しんざんふなばし)」ゆかりの史料、「川原町・鉈屋町の丁印」等約3,000点を展示しています。
毎年4月~10月の毎週土・日曜日に開館されています。
「御蔵-下町史料館」は南部藩の旧米蔵で、約100坪の市内最大級の平屋の土蔵です。
盛岡藩の旧米備蓄蔵で、北上川の深山舟橋たもとに位置することから、浸水と湿気を防ぐ通気を考えた工夫がなされた造りになっています。
盛岡を象徴する建造物であり、盛岡の景観を構成する重要な建造物の一つとして盛岡市の「景観重要建造物」に指定されています。
【お問合せ先】
「御蔵・下町史料館」(岩手県盛岡市南大通3-12-30)
℡:019-654-2468
開館日時:4月~10月の毎週土・日曜日/10時~16時
(上記日時以外の見学については要お問合せ)
見学無料
※盛岡市景観重要建造物「明治橋の御蔵」紹介ページ(盛岡市ホームページ) → ★
・
Comments