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実施報告:「歴史的まち並み保存活用地区における暮らしやすさの実態調査と県内団体のネットワーク化事業」を実施しました。


令和2年度NPO等による復興支援事業(一般枠)として実施しました

「歴史的まち並み保存活用地区における暮らしやすさの実態調査と県内団体のネットワーク化事業」の報告書を公開いたします。

岩手県盛岡市大慈寺地区景観地区の重点保存地区を対象とした歴史的街並みでの暮らしやすさの意識調査、岩手県内の歴史的まち並みを活用した事例収集・ネットワーク化の可能性を探る事業を実施いたしました。


全国で、歴史的まち並み保存活用を通じた都市観光の推進が行われておりますが、

今後さらに歴史的まち並みの価値を高めていくためには

「訪れる人だけではなく、地域住民にとっても豊かに暮らしていくことができるまち」を目指してくことが必要であると考えます。


これまでの歴史的まち並み保存活用の取り組みを、地域の人々の暮らしやすさの向上に結び付けていくことが大切であると考え、今改めて、歴史的まち並みでの暮らしやすさに焦点をあて、本事業を実施いたしました。


歴史的まち並み空間が内包する要素には、

現代の暮らしを豊かにするためのヒントがたくさん存在していると感じました。


ぜひご覧になっていただければ幸いです。

また、本事業実施にあたりご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。


今回の調査を今後のまちづくりに活用してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。



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